農場案内

養豚へのこだわり

豚はとてもきれい好きでデリケートな生き物なので衛生管理はとても重要です。
農場内は清掃や定期的な消毒でいつもクリーンに保たれています。

また成長度合いよって過ごしやすい環境温度が違い、特に子豚は敏感です。
豚の成長に合わせて豚舎を区別し室温を管理し豚にストレスがなく育つ最適な環境づくりを心掛けています。

  • 1.繁殖舎

    お母さん豚とお父さん豚がいて交配をして妊娠末期まで過ごす場所です。

  • 2.分娩舎

    妊娠末期のお母さん豚と出産後の子豚が過ごす場所です。
    子豚が生まれて4週間、お母さん豚と赤ちゃん豚が一緒に過ごします。(4週間後離乳)

  • 3.育成舎

    離乳後、新しい家(育成舎)に引っ越します。
    約60日間過ごします。

  • 4.肥育舎

    育成舎で約60日間過ごして大きくなった子豚が、さらに大きくなるために新しい家(肥育舎)に引っ越します。
    ここで約90日間育てます。

衛生管理

豚はとても弱い動物で、病気にかかりやすく、かかってしまうと治りにくい動物です。
豚たちの健康を守り、安心安全な豚肉を食卓にお届けするために衛生管理体制を徹底させています。

環境への配慮

畜産業にとってふん尿処理は避けられない課題です。豚ふんはコンポストで堆肥化し、尿は浄化槽で処理をします。

また、堆肥化した豚ふんは近所の方々に配給し、ご利用いただいております。